JPQRって何?バーコードQRコードを統一 LINE PayやPayPayも?

 

ハドソン
こんにちは、ハドソンです。今回のテーマは「JPQRって何?」 ということです。

 

JPQRとは「コード決済」の統一技術仕様

出典:一般社団法人キャッシュレス推進協議会

 

ハドソン
最近では、LINE PayやPayPayなど、コンビニなどの店頭でスマートフォンをお店の人に見せてお会計する「コード決済」が増えてきましたね。

 

ワノエリ
私も使ってる、LINE Pay!! すごく便利だよね。

 

ハドソン
はい。ところで、「コード決済」で使うバーコード・QRコードはそのサービスごとに違いますよね。

例えば、LINE PayならLINE Payのコード、PayPayならPayPayのコードがあります。

それを、1つに統一した規格のことをJPQRというんです。

 

ワノエリ
名前は「JPQR」だけどバーコードも含まれているの?

 

ハドソン
JPQRはキャッシュレス推進協議会の「コード決済に関する統一技術仕様ガイドライン」に基づいたものですが、バーコードも含まれていますね。

 

バーコード・QRコードをなぜ統一するの?

 

別々のバーコード・QRコードではダメ?

 

ワノエリ
バーコード・QRコードをなんで統一する必要があるの?

LINE PayならLINE Pay、d払いならd払い、それでいいじゃん?

 

ハドソン
それにはいくつか理由があるんですよ。

 

JPQR採用によるお会計の効率化

 

ハドソン
まず、バーコード・QRコードを統一することによって、お店でお会計するときに、店員さんが迷わなくて済むのです。

 

ワノエリ
あー、なるほど。確かに、コンビニでお会計をするとき店員さんが混乱している場面、何度かあったなぁ。

 

ハドソン
そうなんです。近年、お会計の方法が多様化しすぎてコンビニの店員さんがレジ打ちで苦労しているのです。だから、バーコード・QRコード決済ひいてはキャッシュレス決済の普及のためには、ユーザーだけではなく、お店側への配慮も欠かせないのですよ。

 

JPQRに規格統一し、コード違いによる誤請求を防ぐ

 

ハドソン
QRコード決済では、お客さんが提示するQRコードに数字の情報が埋め込まれています。ということは、違うサービスであっても同じ番号のQRコードが発行されていると、誤請求が起きる危険性があります。

 

ワノエリ
えぇ、そうなの!? 知らなかった。

誤請求を防ぐ為にもコードの統一が必要だったというわけだね。

 

コード決済のセキュリティ面の向上

 

ハドソン
これまでは、QRコード番号を割り当てる際に、別の店舗や他人のQRコードとの重複が避けられませんでした。

 

ワノエリ
つまり不正利用などがされやすい状態だったわけ?

 

ハドソン
便利な反面、セキュリティレベルは低かったのです。

しかし、今後普及していくJPQRではクレジットカードのように、事業者IDやユーザー番号の割り振りがされる予定となっており、更には加盟店が事業者と契約を結ぶ必要があるため、セキュリティのレベルが向上すると考えられます。

 

JPQRへの統一 課題はある?

 

海外の事業者の統一は難しい

 

ハドソン
今回のJPQRへの規格統一は、日本国内のQRコード決済のみが対象です。

 

ワノエリ
つまり、海外の事業者、例えばAliPayとかの参入は期待できないってこと?

 

ハドソン
そういうことになりますね。せっかく国内で統一しようとしても国外の事業者がいたのでは完全に統一することは難しいのです。

 

コストがかかり、加盟店や利用者への負担も

 

ハドソン
JPQRの規格が決定したのはいいんですが、事業者が参入する義務というのはありません。というのも、参入する時には手数料が必要となる可能性が高いからなのです。

 

ワノエリ
システムを運営する維持費ね。数%の金額が重要である決済サービスなだけに、運営費をどこから持ってくるのかは大きな問題になりそう。

 

ハドソン
既存のシステムを作り変える改修費も必要ですし、コスト面の問題が、JPQRの普及には重要なものとなりそうです。

とは言ってもLINE PayやPayPayなどに代表される決済サービスは各社、JPQRの策定を主導した立場でもありますので、参入する流れではあります。

 

最後に

 

ハドソン
日本は先進国の中では、キャッシュレス決済のサービスは多いものの、普及率は極めて低い状況にあります。

 

 


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